日国友の会

ふるさる【旧・古】

読者カード 項目 2015年09月09日 公開

2015年03月19日 monoさん投稿

用例:鶯声老ふるされし宮のうぐひす春くれて人もすさめぬねをも鳴くかな(泊■舎集、巻一・春歌)■=さんずい+百
『泊〓舎集』 1829年
語釈:〔自ラ下二〕古くなる。古びてしまう。(飽きて)古いものとして捨てられる。

コメント:動詞「ふるす」+助動詞「る」とも解釈できますが、一語として扱っている向きもあるようなので、新項目として投稿します。「校註国歌大系 第17巻」(国民図書、1929年、188ページ)にも「手になれし扇の風もつたへてよふるさるゝ身の秋のこころを(六帖詠草、恋歌)」という用例がありました。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:泊〓舎集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1829年

著者・作者:

掲載ページなど:582ページ〔『校註国歌大系 第18巻』、1929〕

発行元:国民図書