ゆう【用】
読者カード 用例 2015年06月24日 公開
| 用例: | 鶯の声の匂ひをとめくれば梅さく山に春風ぞふくさのみとほからぬ集の歌なり。匂ひといふ事は、何にもあるべきなり。匂ひはゆふにてあるなり。(179) |
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| 『正徹物語』 1448-50頃年 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)はたらき。作用。応用。よう。 |
コメント:当該本脚注の「ゆふ」の語釈に、「事物の実体である「体」に対して、作用、働きのあること。」とありましたので、さかのぼる用例だと思います。
編集部:第2版では、『禅鳳雑談』(1513頃)からの例が早いのですが、さらに、63年ぐらいはさかのぼりますね。
著書・作品名:正徹物語
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1448-50頃年
著者・作者:
掲載ページなど:128ページ〔小川剛生訳注『正徹物語』(角川ソフィア文庫)、2011〕
発行元:角川書店
