日国友の会

みかさ【水嵩】

読者カード 用例 2015年06月24日 公開

2015年03月07日 monoさん投稿

用例:山川の水嵩(みかさ)まされり春風に谷の氷はとけにけらしも(四五・天暦十年麗景殿女御荘子女王歌合、十巻本、3)
『天暦十年麗景殿女御荘子女王歌合50』 954年
語釈:〔名〕水の量。みずかさ。

コメント:さかのぼると思います。恵慶法師集にも「恋しさのひかずへぬればそでにいづるなみだのたきのみかさまされる」という和歌がありました。(56・恵慶法師集、248)新編国歌大観3巻、185ページ

編集部:第2版では、『曾丹集』(11C初か)からの例が早いのですが、さらに、50年以上はさかのぼることになりますね。

著書・作品名:天暦十年麗景殿女御荘子女王歌合50

媒体形式:単行本

刊行年(月日):954年

著者・作者:

掲載ページなど:328ページ〔萩谷朴『平安朝歌合大成 第一巻』、954〕

発行元:同朋舎出版