日国友の会

ひもかがみ【氷面鏡】

読者カード 用例 2015年06月24日 公開

2015年03月07日 monoさん投稿

用例:立春氷影きよき岩まの水のひも鏡とけても春にむかふけふかな(10・草根集、80)
『草根集』 1473頃年
語釈:〔名〕池などが凍って、鏡の面のようになったものをたとえていう。中世以降の造語。あるいは、「万葉集」の「紐鏡」の誤解から起こったものか。歌や句に使われることが多く、「解く」を導く序詞としても用いられる。《季・冬》

コメント:さかのぼります。

編集部:第2版では、『藻塩草』(1513頃)からの例が早いのですが、さらに、40年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:草根集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1473頃年

著者・作者:

掲載ページなど:83ページ〔『新編国歌大観 第八巻 私家集編4 歌集』、1990〕

発行元:角川書店