日国友の会

じんごじ【神護寺】

読者カード 用例 2016年08月17日 公開

2015年03月02日 古書人さん投稿

用例:神護寺
『撮壌集(「続群書類従 巻889」より)』 1454年 飯尾永祥
語釈:【二】京都市右京区梅ケ畑高雄町にある高野山真言宗の別格本山。山号は高雄山。延暦年間(七八二〜八〇六)和気清麻呂が河内国(大阪府)に建立した神願寺を、天長元年(八二四)この地に移し、すでにあった高雄山寺(高雄寺とも)と併せて、寺号を神護国祚真言寺と改めた。これより前、弘仁三年(八一二)空海はここを真言の道場とし、その弟子真済(しんぜい)が住持して大いに栄えた。その後、火災により衰微したが、仁安三年(一一六八)文覚によって再興された。その後、仁和寺宮性仁法親王が住持して高尾御室といわれた。平安初期の密教美術をはじめ、鎌倉初期の作品など多くの寺宝(国宝九点ほか)を有する洛西の名刹。紅葉の名所。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:2009年4月18日付けで、『和漢音訳書言字考節用集 巻第二』(1717)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、263年さかのぼることになります。

著書・作品名:撮壌集(「続群書類従 巻889」より)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1454年

著者・作者:飯尾永祥

掲載ページなど:277ページ

発行元:続群書類従完成会