日国友の会

せきあまる【塞余・堰余】

読者カード 用例 2015年06月10日 公開

2015年02月22日 monoさん投稿

用例:おさふれと猶せきあまる涙かなうきめをつつむ袖はあれども(230・百首歌合建長八年九月十三日、恋十五首、九百廿三番、左、1464)
『建長八年百首歌合』 1256年
語釈:〔自ラ四〕せきとめきれない状態になる。ささえきれないくらい水があふれる。

コメント:さかのぼります。「涙」の場合の用例です。

編集部:第2版では、『続拾遺和歌集』(1278)からの例が添えられていますが、さらに、22年さかのぼることになります。

著書・作品名:建長八年百首歌合

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1256年

著者・作者:

掲載ページなど:673ページ〔『新編国歌大観5 歌合編、歌学書・物語・日記等収録歌編 歌集』、1987〕

発行元:角川書店