日国友の会

ゆきのはなぞの【雪の花園】

読者カード 項目 2015年05月08日 公開

2015年02月07日 monoさん投稿

用例:志賀の浦やふるき都は道絶えて雪の花園行く人もなし(35・雪玉集、故郷雪、5703)
『雪玉集』 1537頃か年
語釈:(雪を花に見立てて、)雪の降り積もった情景を花園に見立てていう語。

コメント:既投稿のものよりさかのぼります。他に「あれにける志賀の山里冬くればところもわかぬ雪の花ぞの」(『校註国歌大系・第廿一巻』国民図書、1930年、528ページ。夫木和歌抄巻第十八・冬部三、雪)という用例もありました。

編集部:2014年2月7日付けで、『明和七年寅閏六月十六番歌合』(1770)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、233年ぐらいは遡ることになります。

著書・作品名:雪玉集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1537頃か年

著者・作者:

掲載ページなど:696ページ(『新編国歌大観 第八巻 私家集編4 歌集』、1990)

発行元:角川書店