日国友の会

はるのつかい【春の使い】

読者カード 用例 2015年05月08日 公開

2015年02月07日 monoさん投稿

用例:関こゆる春のつかひやゆきやらぬ音羽の山の鶯の声(6・俊成五社百首、日吉社百首和歌、春廿首、404)
『俊成五社百首』 1190年
語釈:春が来るのを告げる使い。鶯(うぐいす)をいう。

コメント:日本国語大辞典では「春の使い」の用例として、『夫木抄』から源俊重の和歌「関こゆる春のつかひや行やらぬ音羽の山の鶯の声」が記載されていますが、作者は「藤原俊成」の間違い(誤植)だと思います。また、別の出典にあたると用例年としてはさかのぼるので、投稿しました。

編集部:ご指摘ありがとうございます。確認の上訂正させていただきます。

著書・作品名:俊成五社百首

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1190年

著者・作者:

掲載ページなど:95ページ(『新編国歌大観10 定数歌編2、歌合編2、補遺編 歌集』、1992)

発行元:角川書店