日国友の会

しょうこうねつ【猩紅熱】

読者カード 用例 2016年06月16日 公開

2015年01月12日 古書人さん投稿

用例:實扶的里亜、猩紅熱、血液変調等ナリ
『病理総論 巻二』 1880年 著述兼出版人 三宅 秀
語釈:〔名〕感染症法による四類感染症の一つ。子どもに多いところから学校伝染病でもある。のどの痛みとともに高熱を発し全身に発疹が現われる。扁桃腺(へんとうせん)が赤くはれ、嚥下痛(えんかつう)があり、舌は発病後三~四日して、ぶつぶつのあるまっかないちご舌になる。病原体は溶血性連鎖球菌。飛沫感染が主で、回復期に腎炎や関節炎を起こすことがある。

コメント:遡ります

編集部:2011年2月17日付けで、飯高芳康『須氏内科学 第9冊』(1889)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、9年さかのぼることになります。

著書・作品名:病理総論 巻二

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1880年

著者・作者:著述兼出版人 三宅 秀

掲載ページなど:253ページ

発行元:著述兼出版人 三宅 秀