日国友の会

げんかいなだ【玄界灘】

読者カード 用例 2016年05月09日 公開

2014年12月22日 古書人さん投稿

用例:酒になる玄界なたの時雨かな 野明
『俳諧名所小鏡 下巻』 1795年 井筒屋荘兵衛/橘屋治兵衛
語釈:【一】福岡・佐賀両県の北方の海。西方は壱岐・対馬の両海峡、東方は響灘に連なり、南部に博多・唐津の両湾がある。古来、大陸と北九州とを結ぶ航路にあたり、冬は強い季節風のため、難所として知られる。タイ、アジなどの好漁場。玄海。九州灘。

コメント:解釈1の初事例です

編集部:第2版では、『書言字考節用集』(1717)からの例が早い例として添えられています。

著書・作品名:俳諧名所小鏡 下巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1795年

著者・作者:井筒屋荘兵衛/橘屋治兵衛

掲載ページなど:139ページ

発行元:皇都書肆(「古典文庫」より)