日国友の会

からなっとう【唐納豆】

読者カード 用例 2016年05月09日 公開

2014年12月20日 古書人さん投稿

用例:唐納豆
『撮壌集(「続群書類従 巻889」より)』 1454年 飯尾永祥
語釈:〔名〕納豆(なっとう)の一種。大豆を蒸煮して、煎(い)った小麦粉を加えて発酵させ、食塩水につけ、さらに香辛料を加えて長期間乾燥させた粒状の納豆。黒みを帯びて味噌に似た風味がある。主として寺院で製造され、天龍寺納豆(てんりゅうじなっとう)、大徳寺納豆(だいとくじなっとう)、八橋納豆(やつはしなっとう)、坐禅豆(ざぜんまめ)、黒豆座禅(くろまめざぜん)等の名がある。とくに浜名納豆(浜納豆)は有名。《季・夏》

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『蔭凉軒日録』長録四年(1460)閏九月一三日付け記事からの例が早いのですが、さらに、6年さかのぼることになります。

著書・作品名:撮壌集(「続群書類従 巻889」より)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1454年

著者・作者:飯尾永祥

掲載ページなど:311ページ

発行元:続群書類従完成会