日国友の会

しおがま【塩竈・塩釜】

読者カード 用例 2016年04月26日 公開

2014年12月06日 古書人さん投稿

用例:しほかまや都の秋も今はこゝ 維舟
『俳諧名所小鏡 中巻下』 1795年 井筒屋荘兵衛/橘屋治兵衛
語釈:【二】〔一〕宮城県中部の地名。奈良末期には国府多賀城の外港、平安時代には製塩地として知られ、江戸時代には仙台への鮮魚供給地であり、塩竈神社の門前町として栄えた。現在は三陸漁業の根拠地、松島湾の観光基地。昭和一六年(一九四一)市制。正しくは「塩竈」と表記することが定められているが、一般には「塩釜」と書くことが多い。歌枕。

コメント:解釈2の1の初事例です

編集部:第2版では、『伊勢物語』(10C前)からの例が添えられています。

著書・作品名:俳諧名所小鏡 中巻下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1795年

著者・作者:井筒屋荘兵衛/橘屋治兵衛

掲載ページなど:31ページ

発行元:皇都書肆(「古典文庫」より)