日国友の会

しぼうさん【脂肪酸】

読者カード 用例 2016年04月11日 公開

2014年11月25日 古書人さん投稿

用例:其主ナル量(八十三乃至九十%)ハ硬脂酸、軟脂酸及油酸ノ倔里設林依的児ヨリ形成セラレ、残余ハ所謂揮発性脂肪酸類(乳脂酸、「カプロン」酸、「カプリール」酸及「カプリン」酸)ノ倔里設林依的児ヨリ成ルモノトス
『衛生試験法』 1892年1月23日 訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三
語釈:〔名〕カルボキシル基一個をもつモノカルボン酸のうち、鎖式構造をもつものをいう。一般式RCOOH 蟻酸、酢酸などの飽和脂肪酸と、アクリル酸、クロトン酸などの不飽和脂肪酸に分類される。また、炭素数の比較的多いもの(六個以上)を高級脂肪酸ともいい、ふつう、グリセリンエステルとして油脂を構成し、動植物界に広く存在する。脂肪族カルボン酸。

コメント:遡ります

編集部:2009年10月30日付けで、『薬学雑誌第179号』(1897)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼることになります。

著書・作品名:衛生試験法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1892年1月23日

著者・作者:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三

掲載ページなど:313ページ

発行元:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三