日国友の会

フクシン

読者カード 用例 2016年03月11日 公開

2014年11月08日 古書人さん投稿

用例:(1)亜尼林水「ゲンチアナ」紫溶液或ハ亜尼林水「フクシン」溶液(Koch(コフ)氏ニ由テ変更セラレタルEhrlich(エールリヒ)氏染液)
『衛生試験法』 1892年1月23日 訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三
語釈:〔名〕(英 fuchsine)塩基性染料の一つ。分子式はC20H20ClN3 緑色の金属光沢があり、温水に溶けて赤紫色、エタノールにとけて赤色を呈する。亜硫酸で無色になるが、微量のアルデヒドで紫色になることからアルデヒドの検出に用いられる。木綿・麻・絹・羊毛・合成繊維類の染色のほか、分析試薬に用いる。マゼンタ。唐紅(とうべに)。

コメント:遡ります

編集部:2009年10月26日付けで、『薬学雑誌第一七九号』(1897)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、5年さかのぼることになります。

著書・作品名:衛生試験法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1892年1月23日

著者・作者:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三

掲載ページなど:218ページ

発行元:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三