日国友の会

すいさんかナトリウム【水酸化―】

読者カード 用例 2015年11月27日 公開

2014年10月02日 古書人さん投稿

用例:此弊害ヲ避クルニハ初メ検水二百立方「センチメートル」ニ水酸化那篤留謨三立方「センチメートル」及炭酸那篤留謨二立方「センチメートル」ヨリ成レル混和液五立方「センチメートル」ヲ加ヘ
『衛生試験法』 1892年1月23日 訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三
語釈:〔名〕(ナトリウムはドイツ Natrium)ナトリウムの水酸化物。化学式NaOH 白色、単斜晶系結晶。潮解性で水に溶けやすく、溶けるとき多量の熱を発する。空気中で水分や二酸化炭素を吸収して炭酸塩を生じる。熱に対して安定。水溶液は強アルカリ性を示す。劇薬。ビスコース人絹・パルプ・紙・石鹸・アルミニウム・ナトリウム塩などの製造、石油・植物油の精製、有機合成など化学工業全般にわたって広く用いられる。苛性(かせい)ソーダ。

コメント:遡ります

編集部:2009年7月11日付けで、郁文舍編輯所『理科辞典』(1904)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼることになります。

著書・作品名:衛生試験法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1892年1月23日

著者・作者:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三

掲載ページなど:139ページ

発行元:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三