日国友の会

すいさんかバリウム【水酸化―】

読者カード 用例 2015年10月27日 公開

2014年09月25日 古書人さん投稿

用例:重土水即チ水酸化抜留謨ノ水溶液ヲ炭酸含有ノ空気ト振盪スルトキハ炭酸ハ溶存セル水酸化抜留謨ニ逢フテ不溶解液ノ炭酸抜留謨ヲ化生シ
『衛生試験法』 1892年1月23日 訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三
語釈:〔名〕(バリウムは英 barium)バリウムの水酸化物。化学式Ba(OH)2またはBa(OH)2・8H2O 無色、正方晶系結晶。潮解性で水に溶けやすい。有毒。水溶液は強アルカリ性を示し、バリタ水と呼ばれ、中和滴定のアルカリ標準液、二酸化炭素の定量などに用いられるほか、バリウム石満の製造、有機合成などにも用いられる。

コメント:遡ります

編集部:2009年7月11日付けで、郁文舍編輯所『理科辞典』(1904)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼることになります。

著書・作品名:衛生試験法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1892年1月23日

著者・作者:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三

掲載ページなど:98ページ

発行元:訳者兼発行人 小山 哉、校者兼発行人 丹波敬三