日国友の会

こしごえ【腰越】

読者カード 用例 2015年10月15日 公開

2014年09月20日 古書人さん投稿

用例:腰越ト云平山ノアハヒヲ過レバ、稲村ト云所アリ。
『海道記(「新日本古典文学大系51」より)』 1223年 作者未詳
語釈:神奈川県鎌倉市の南西部、境川河口にある地名。七里ケ浜の西端にあたり、中世には鎌倉と京とを結ぶ街道の最初の宿駅がおかれた。源義経が腰越状を書いたと伝えられる満福寺があり、また、当時西の龍口(たつのくち)と一村をなして鎌倉西方の刑場の地とされ、その龍口は日蓮法難の地としても知られる。

コメント:現在の事例は「平家物語」からのものですが、この事例も同じような時期に書かれているので、取り敢えず

編集部:第2版では、『平家物語』(13C前)からの例がいちばん早い例として添えられています。

著書・作品名:海道記(「新日本古典文学大系51」より)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1223年

著者・作者:作者未詳

掲載ページなど:112ページ

発行元:岩波書店