日国友の会

そこふかい【底深】

読者カード 用例 2015年09月09日 公開

2014年09月11日 古書人さん投稿

用例:砂をたゝきて土の底へ入らんとすれば、黄なる泉底深くして、帰らぬ水のうき世の泡とはいひながら、
『高倉院弁遐記』 1182年
語釈:〔形口〕[文]そこふか・し〔形ク〕(「そこぶかい」とも)物の底が大そう深い。奥行がある感じである。深遠である。また、奥深い重みがある。

コメント:万葉集よりも古い事例ではありませんが、取り敢えず

編集部:第2版では、『夫木和歌抄』(1310頃)からの例が早いのですが、さらに118年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:高倉院弁遐記

媒体形式:その他

刊行年(月日):1182年

著者・作者:

掲載ページなど:30ページ(「新日本古典文学大系51」より)

発行元:岩波書店