日国友の会

はれわたる【晴渡】

読者カード 用例 2015年09月09日 公開

2014年09月10日 古書人さん投稿

用例:廿七日に、空の気色うらゝかに晴れわたりて、残りの鶯思はぬ深山の木陰にかたらふ声す。
『高倉院厳島御幸記(「新日本古典文学大系51」より)』 1180年 高倉院
語釈:〔自ラ五(四)〕(1)一面に晴れる。一点のくもりもなく晴れる。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、『建礼門院右京大夫集』(13C前)の例が早いのですが、少なくとも20年以上はさかのぼることになります。

著書・作品名:高倉院厳島御幸記(「新日本古典文学大系51」より)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1180年

著者・作者:高倉院

掲載ページなど:18ページ

発行元:岩波書店