日国友の会

ほうげんのらん【保元の乱】

読者カード 用例 2015年08月12日 公開

2014年08月16日 古書人さん投稿

用例:保元ノ乱。源為朝ヲ大島ニ流ス。
『兵要日本地理小誌評註』 1876年7月12日 評註人 近藤圭造、稲田佐兵衛
語釈:保元元年(一一五六)京都に起こった内乱。皇室内部では皇位継承に関して不満を持つ崇徳上皇と後白河天皇が、摂関家では藤原頼長と忠通とが激しく対立し、崇徳・頼長側は源為義・平忠正らの武士団を招き、後白河・忠通側は源義朝・平清盛らの武士団を招いて交戦。崇徳側が敗れて、上皇は讚岐国(香川県)に配流、頼長は戦傷死、為義・忠正は殺された。武士の実力が発揮され、武士の中央政治進出の契機となった。

コメント:遡ります

編集部:2008年9月4日付けで、『日本家庭大百科事彙第三巻』(1930)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、54年さかのぼることになります。

著書・作品名:兵要日本地理小誌評註

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1876年7月12日

著者・作者:評註人 近藤圭造、稲田佐兵衛

掲載ページなど:66ページ

発行元:出版人 阪上半七