日国友の会

まめだぬき【豆狸】

読者カード 用例 2015年04月13日 公開

2014年07月24日 ryhrtさん投稿

用例:カノ世ニ化モノト云中ニ見越入道ト云モノ有。偶是ニ逢フモノ恐レテ見ル時ハ、マスマス大キク見ユルナリ。又是ヲオソレズニ近寄リテ押サヘ付テ見レバ。僅小サキ豆狸ノ類也
『「高館俳軍記」(『古俳書文庫第六篇 奇談夢の桟』所収)』 1818(文政元年)年 白川芝山
語釈:〔名〕小さな狸。

コメント:用例が遡ります。1841年の『絵本百物語』にも用例がありますが、どちらにおいても「化ける狸」の一種と見なされているようです。

編集部:第2版では、夏目漱石『彼岸過迄』(1912)からの例が添えられていますが、さらに、194年さかのぼることになります。

著書・作品名:「高館俳軍記」(『古俳書文庫第六篇 奇談夢の桟』所収)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1818(文政元年)年

著者・作者:白川芝山

掲載ページなど:81ページ

発行元: