日国友の会

てがぬま【手賀沼】

読者カード 用例 2015年07月15日 公開

2014年07月07日 古書人さん投稿

用例:西ニ手賀沼アリ。東ニ長沼アリ。
『兵要日本地理小誌評註』 1876年7月12日 評註人 近藤圭造、稲田佐兵衛
語釈:千葉県北西部、利根川の右岸にある沼。中世までは香取海の入り江で、手下浦(てかのうら)と呼ばれていたが、近世に利根川の堆積土砂でふさがれて沼となった。富栄養湖で、かつてはウナギやコイなどを漁獲した。近世初期から干拓され、第二次世界大戦後の国営干拓工事も完成して、面積は縮小、東半部は水田地帯になった。

コメント:遡ります

編集部:2010年2月22日付けで、加藤秀一・太田保一郎『尋常師範学科講義録 普通地理学講義』(1895)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、19年さかのぼることになります。

著書・作品名:兵要日本地理小誌評註

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1876年7月12日

著者・作者:評註人 近藤圭造、稲田佐兵衛

掲載ページなど:48ページ

発行元:出版人 阪上半七