日国友の会

かいふう【海風】

読者カード 用例 2015年06月24日 公開

2014年06月15日 古書人さん投稿

用例:函嶺以西。冬ヨリ春ニ至リテ。海風強ク。而シテ以東ハ陸風ヲ吹ク。
『兵要日本地理小誌評註』 1876年7月12日 評註人 近藤圭造、稲田佐兵衛
語釈:〔名〕(2)海岸地方で、昼間、海上から陸地に吹きこんでくる風。陸地は海水よりも熱しやすいために起こる現象。日の出後約二時間後から夕方まで続き、午後二~三時ごろが最も強い。海軟風。陸風。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:2008年10月04日付けで、末広鉄男さんに、『万有科学大系正篇第十巻(普及版)』(1932)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、56年遡ることになります。

著書・作品名:兵要日本地理小誌評註

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1876年7月12日

著者・作者:評註人 近藤圭造、稲田佐兵衛

掲載ページなど:21ページ

発行元:出版人 阪上半七