くましで【熊四手】
読者カード 用例 2015年03月31日 公開
| 用例: | 加爾必肉斯<カルピニュス>(クマシデ、アカシデ、コメシデ、ノ類)・・ |
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| 『泰西本草名疏・附録下』 文政12(1829)年 伊藤圭介 | |
| 語釈: | 〔名〕カバノキ科の落葉高木。本州、四国、九州の山間に生える。幹は直立し、樹肌は鱗状で、若い枝には軟毛が生える。葉は長楕円形で長さ六~九センチメートルになり、一六~二四対の支脈を出し、縁には二重の鋸歯(きょし)がある。四~五月、葉腋に雄花穂を、新枝の先に緑色の雌花穂をつける。果穂は葉状の苞鱗(ほうりん)に包まれ、長楕円状の円柱形で長さ六~一〇センチメートルになり垂れ下がる。材は器具、薪炭材およびシイタケの培養原木に用いる。葉や果穂が大形なのでこの名がある。くろそね。おおそね。いしそね。学名はCarpinus japonica |
コメント:
編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)からの例が添えられていますが、さらに、55年さかのぼることになります。
著書・作品名:泰西本草名疏・附録下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):文政12(1829)年
著者・作者:伊藤圭介
掲載ページなど:25ウ
発行元:花繞書屋
