日国友の会

しか【雌花】

読者カード 用例 2015年03月31日 公開

2014年04月07日 nanyakayaさん投稿

用例:雄雌兩全花ある事ナクシテ一株ニ雄花雌花ノ二般ヲ開くモノナリ、
『泰西本草名疏・附録下』 文政12(1829)年 伊藤圭介
語釈:〔名〕植物の雌の花。雌しべはあるが、雄しべはないか、または退化している。イチョウ、カボチャなど。めばな。

コメント:「めばな」ではない という証拠はありませんでしたが、前に「雄雌兩全花」で音読していますので。

編集部:第2版では、松村任三『植物学語鈔』(1886)からの例が添えられていますが、さらに、57年さかのぼることになります。

著書・作品名:泰西本草名疏・附録下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):文政12(1829)年

著者・作者:伊藤圭介

掲載ページなど:24ウ

発行元:花繞書屋