つりふねそう【釣船草】
読者カード 用例 2015年03月31日 公開
| 用例: | 乙謨把苴模斯<イムパチーンス>(鳳仙花・・、ツリフネソウ、ノ類)・・ |
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| 『泰西本草名疏・附録下』 文政12(1829)年 伊藤圭介 | |
| 語釈: | 〔名〕ツリフネソウ科の一年草。各地の山麓や水辺に生える。高さ約五〇センチメートル。茎は多汁質で柔らかく、滑らかで紅色を帯び節はふくらむ。葉は互生し長柄をもち菱状卵形で先は尖り縁は歯牙状。秋、茎の頂に三~四本の花柄を出し、その先に数個の花をたれ下げる。花は紅紫色で、花弁の中で左右の二つは大きく、距(きょ)はふくれて後の方は長く突き出し、尖った先端が巻く。果実は披針形で長さ一~二センチメートル。熟すと激しくはじけ、種子をまき散らす。花の形が帆掛船をつり下げたように見えるのでこの名がある。漢名に野鳳仙花を当てるが誤用。学名はImpatiens textori 《季・秋》 |
コメント:
編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)からの例が添えられていますが、さらに、55年さかのぼることになります。
著書・作品名:泰西本草名疏・附録下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):文政12(1829)年
著者・作者:伊藤圭介
掲載ページなど:23ウ
発行元:花繞書屋
