日国友の会

いぶきじゃこうそう【伊吹麝香草】

読者カード 用例 2015年03月13日 公開

2014年04月06日 nanyakayaさん投稿

用例:底繆斯<テイミュス>(イブキジヤカウサウ、ノ類)・・
『泰西本草名疏・附録下』 文政12(1829)年 伊藤圭介
語釈:〔名〕シソ科の小低木。北海道・本州・九州で、山野の日当たりのよい岩地に生える。高さ三~一五センチメートルの草本状。葉は対生し長さ五~一〇ミリメートル、幅三~六ミリメートルの長円形。夏、淡紅色で唇形の小さい花が茎の上部に集まって咲く。葉・茎・花穂は香料・薬用とし、揮発油をとる。ひゃくりこう。せんりこう。はいばら。かやりぐさ。学名はThymus quinquecostatus

コメント:

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)からの例が添えられていますが、さらに、55年さかのぼることになります。

著書・作品名:泰西本草名疏・附録下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):文政12(1829)年

著者・作者:伊藤圭介

掲載ページなど:17ウ

発行元:花繞書屋