さらしなしょうま【晒菜升麻】
読者カード 用例 2015年03月13日 公開
| 用例: | 亜窟答亜<アクタア>(升麻<サラシナショウマ>、同一種<イヌショウマ>、ノ類)・・ |
|---|---|
| 『泰西本草名疏・附録下』 文政12(1829)年 伊藤圭介 | |
| 語釈: | 〔名〕キンポウゲ科の多年草。各地の山地草原などに生える。茎は直立して高さ〇・六~一メートル。葉は深く切れ込み、二~三回三出、羽状複葉となる。小葉は卵形でさらに二~三裂して縁にあらい鋸歯(きょし)がある。夏、茎頂に長い花柄をのばし、白色の小花を密生して長さ二〇~三〇センチメートルの花穂となる。花には長さ五~一〇ミリメートルの柄がある。若芽は食べられ、漢方では根茎を解毒・解熱薬に用いる。漢名、升麻。やさいしょうま。くろしょうま。さらしな。学名はCimicifuga simplex |
コメント:
編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)からの例が添えられていますが、さらに、55年さかのぼることになります。
著書・作品名:泰西本草名疏・附録下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):文政12(1829)年
著者・作者:伊藤圭介
掲載ページなど:16ウ
発行元:花繞書屋
