日国友の会

もうせんごけ【毛氈苔】

読者カード 用例 2015年02月12日 公開

2014年04月04日 nanyakayaさん投稿

用例:度禄設辣<ドロセラ>(茅膏菜<イシモチサウ>、マウセンゴケ、ノ類)・・
『泰西本草名疏・附録下』 文政12(1829)年 伊藤圭介
語釈:〔名〕モウセンゴケ科の多年草。各地の山野の湿地に生える食虫植物。高さ二〇センチメートルぐらいになる。全体に赤みを帯びる。葉は柄をもちロゼット状につく。葉身は杓子状で厚く、葉面に触毛を密生し粘液を分泌、小昆虫を捕えて栄養分にする。夏、葉間から葉のない花茎を出し、上部に小さな白色の五弁花が一列に数個つく。果実は長楕円家で三裂する。もうせんぐさ。学名はDroserarotundifolia

コメント:

編集部:2007年5月6日付けで、三好学編『普通植物学教科書』(1899)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、70年さかのぼることになります。

著書・作品名:泰西本草名疏・附録下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):文政12(1829)年

著者・作者:伊藤圭介

掲載ページなど:11オ

発行元:花繞書屋