がくうつぎ【額空木】
読者カード 用例 2015年01月07日 公開
| 用例: | (VIBURNUM)VIRENS.TH. ガクウツギ |
|---|---|
| 『泰西本草名疏・下』 文政12(1829)年 伊藤圭介 | |
| 語釈: | 〔名〕ユキノシタ科の落葉低木。関東南部以南の山地に生える。茎はよく枝分かれし、高さ一~一・五メートルぐらいになり、内部に白い髄(ずい)がある。葉は対生し、長さ五~八センチメートル、幅二・五~三センチメートルの長楕円形で縁に鈍い鋸歯(きょし)がある。葉質は薄く、藍色の光沢がある。五月ころ、枝の頂に淡黄色の小花が密集してつき、その周囲に萼(がく)片が白い花弁状となった装飾花が囲む。こんてりぎ。学名はHydrangea scandens |
コメント:
編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)からの例が添えられていますが、さらに、55年さかのぼることになります。
著書・作品名:泰西本草名疏・下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):文政12(1829)年
著者・作者:伊藤圭介
掲載ページなど:25ウ
発行元:花繞書屋
