日国友の会

がくうつぎ【額空木】

読者カード 用例 2015年01月07日 公開

2014年04月01日 nanyakayaさん投稿

用例:(VIBURNUM)VIRENS.TH. ガクウツギ
『泰西本草名疏・下』 文政12(1829)年 伊藤圭介
語釈:〔名〕ユキノシタ科の落葉低木。関東南部以南の山地に生える。茎はよく枝分かれし、高さ一~一・五メートルぐらいになり、内部に白い髄(ずい)がある。葉は対生し、長さ五~八センチメートル、幅二・五~三センチメートルの長楕円形で縁に鈍い鋸歯(きょし)がある。葉質は薄く、藍色の光沢がある。五月ころ、枝の頂に淡黄色の小花が密集してつき、その周囲に萼(がく)片が白い花弁状となった装飾花が囲む。こんてりぎ。学名はHydrangea scandens

コメント:

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)からの例が添えられていますが、さらに、55年さかのぼることになります。

著書・作品名:泰西本草名疏・下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):文政12(1829)年

著者・作者:伊藤圭介

掲載ページなど:25ウ

発行元:花繞書屋