しこくびえ【四国稗】
読者カード 用例 2014年11月10日 公開
| 用例: | CYNOSURUS CORACANUS.LINN. シコクビエ 龍爪稗 ノラビエ ナンバンキビ |
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| 『泰西本草名疏・上』 1829年 伊藤圭介 | |
| 語釈: | 〔名〕イネ科の一年草。アフリカまたはインド原産で、わが国へは古く中国から渡来し四国地方に多く栽培された。稈の頂に緑色の花穂を傘形につける。枝穂は五~七で長さ五~一〇センチメートル、幅一センチメートルぐらい。頴果は球形で黄赤色に熟し食料となる。インドの山岳地帯などで栽培され、主食や酒の原料に用いられる。わが国では、昔、補食の目的で山村で栽培が奨励されたが、現在では、まれに牛馬の飼料として栽培される。漢名、[禾参]、龍爪粟。ごうぼうびえ。のらびえ。からびえ。かもまたきび。学名はEleusine coracana |
コメント:
編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)からの例が添えられていますが、さらに、55年さかのぼることになります。
著書・作品名:泰西本草名疏・上
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1829年
著者・作者:伊藤圭介
掲載ページなど:12オ
発行元:花繞書屋
