いとすぎ【糸杉】
読者カード 用例 2014年10月28日 公開
| 用例: | (CUPRESSUS)PENDULA.TH.・・・イトスギ |
|---|---|
| 『泰西本草名疏・上』 1829年 伊藤圭介 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)ヒノキ科の常緑高木。アフガニスタン以西、地中海沿岸に分布し、庭木や街路樹にもされる。高さ三〇メートル、直径〇・七メートルに達する。樹形は狭円錐形か円柱形。樹皮は灰褐色でうすくはがれる。葉は針形。四~五月頃に開花し、実は直径二~三センチメートルの卵形。種子は非常に狭い羽をもつ。材は淡黄褐色で建築、家具、船舶、楽器などに用いる。イタリアンサイプレス。せいようひのき。ほそいとすぎ。ほそいとひば。学名はCupressus sempervirens |
コメント:この同定はお任せします。
編集部:訳語を手掛かりにとりあえず(1)の例ということにしますと、第2版では、森鴎外訳『即興詩人』(1901)からの例が早いのですが、さらに、72年さかのぼることになります。
著書・作品名:泰西本草名疏・上
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1829年
著者・作者:伊藤圭介
掲載ページなど:12オ
発行元:花繞書屋
