うすばさいしん【薄葉細辛】
読者カード 用例 2014年10月20日 公開
| 用例: | ASARUM CANADENSE.LINN. ウスバサイシン 細辛 カモアフヒ |
|---|---|
| 『泰西本草名疏・上』 1829年 伊藤圭介 | |
| 語釈: | ウマノスズクサ科の多年草。各地の山中の陰地に生える。茎は地中をはい、節が多く、辛みが強い。春、茎の先から長い柄のある長さ五~八センチメートルの心臓形の葉を二枚出す。新芽の出るころ、茎の先から細い花柄がのび、径一センチメートルほどの鐘形で紫黒色の花が一つ咲く。根は解熱剤となり、葉を煮だした汁は口臭をとる。ニッポンサイシン。サイシン。学名はAsiasarum sieboldi |
コメント:
編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)からの例が添えられていますが、さらに、55年さかのぼることになります。
著書・作品名:泰西本草名疏・上
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1829年
著者・作者:伊藤圭介
掲載ページなど:A四ウ
発行元:花繞書屋
