ぞく【属】
読者カード 用例 2014年08月12日 公開
| 用例: | 其鑑定スル所、新類二十二属、新種三百十六品、其功最モ盛ナリ矣、(原漢文) |
|---|---|
| 『泰西本草名疏・上』 文政12(1829)年 伊藤圭介 | |
| 語釈: | 〔名〕(5)生物分類学上、科の下、種の上に設ける分類階級。おのおのの群分けに客観的基準はないが、普通、生殖器官などの可塑性の小さい形態的特徴を基準にし、国際命名規約に従って定める。たとえば、ユリ科のネギ属(花序が総苞につつまれる)や、エンレイソウ属(花が三数性で明瞭な花被が三個)など。また、これを属名といい、学名として用いる場合はラテン語またはラテン語化した名詞で頭文字は大文字でAllium(ネギ属)、Trillium1(エンレイソウ属)のように表わす。 |
コメント:
編集部:第2版では、仮名垣魯文『西洋道中膝栗毛』(1870-76)からの例が早いのですが、さらに、47年さかのぼることになります。
著書・作品名:泰西本草名疏・上
媒体形式:単行本
刊行年(月日):文政12(1829)年
著者・作者:伊藤圭介
掲載ページなど:題言・2ウ
発行元:花繞書屋
