日国友の会

つぼさかでら【壺坂寺】

読者カード 用例 2015年02月26日 公開

2014年03月27日 古書人さん投稿

用例:六日。己亥。天晴。宿壺坂寺。御明。諷誦信布舟端。
『御堂関白記 上巻』 1007年8月6日 藤原道長
語釈:奈良県高市郡高取町壺阪にある真言宗豊山派の寺、南法華寺の通称。山号は壺阪山。大宝三年(七〇三)弁基の創建とも、養老年間(七一七~七二四)善心尼の開基とも伝えられる。奈良時代、歴代天皇の帰依をうけて栄えた。本尊の千手観音は眼病に効験があるとされ、浄瑠璃「壺坂霊験記」で有名。西国三十三所の第六番札所。壺阪観音。壺阪。

コメント:遡ります

編集部:2009年1月18日付けで、坪谷善四郎『日本漫遊案内』(1905)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、898年さかのぼることになります。

著書・作品名:御堂関白記 上巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1007年8月6日

著者・作者:藤原道長

掲載ページなど:152ページ

発行元:日本古典全集刊行会