日国友の会

たいとうにん【帯刀人】

読者カード 用例 2014年09月02日 公開

2014年02月16日 nanyakayaさん投稿

用例:御領分帯刀人不残出瀬田迄行、
『大場美佐の日記、第1巻』 1864年7月4日 大場美佐
語釈:〔名〕江戸時代、武士なみに刀を腰に差すことを免許された有力な百姓・町人。帯刀御免(ごめん)の人。

コメント:「「帯刀人」とは当時の語感では籏本や公家などの家来になり、その権威を借りて名字を名乗ったり帯刀しているもの」であり、「いわゆる「武士」ではない」、「公務のとき以外は名字帯刀を認められておらず、もし公務以外で名字を名乗り、帯刀すれば、不法な存在と」なるような人々。(「江戸の防衛と八王子」、http://libir.soka.ac.jp/dspace/bitstream/10911/886/1/KJ00005454623.pdf)

編集部:第2版では、『徳川禁令考-後集』第四・巻三四・文化六年(1809)からの例が添えられています。

著書・作品名:大場美佐の日記、第1巻

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1864年7月4日

著者・作者:大場美佐

掲載ページなど:152

発行元:世田谷区立郷土資料館