日国友の会

ににんばおり【二人羽織】

読者カード 項目 2014年02月10日 公開

2014年02月03日 ぽんちさん投稿

用例:その頃の東京の落語界はほんとうに大不況で、江川の大盛館には今の柳橋君が二人羽織の余興などで悲壮に立て籠っていた。
『わが寄席青春録』 1952年 正岡容
語釈:袖に手を通さずに羽織を着た人の後ろから、もう一人が羽織の中に入って袖に手を通し、前の人に物を食べさせたりする芸。見当違いの動きを楽しむ。寄席や宴席の余興などで演じられる。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledgeより〕

コメント:比喩的に、本音と建前に齟齬があったり、答弁や施策がまとまっておらずちぐはぐなときに用いる例もあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:わが寄席青春録

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:正岡容

掲載ページなど:

発行元:青空文庫