日国友の会

かいあげる【買上】

読者カード 用例 2014年05月02日 公開

2013年10月23日 古書人さん投稿

用例:天下に求めて董其昌の書とだにいへば大小の差別なく日本の銀壱貫目程の価に買上給ふとなり。
『西遊記(「新日本古典文学大系98」より)』 1798年 橘 南谿
語釈:〔他ガ下一〕(1)地位、権力などの点で上位にある(と考えた)者が、下の者から物を買う。官公庁などが民間から物を買い入れる。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、仮名垣魯文『西洋道中膝栗毛』(1870-76)からの例が早いのですが、さらに78年さかのぼることになります。

著書・作品名:西遊記(「新日本古典文学大系98」より)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1798年

著者・作者:橘 南谿

掲載ページなど:336ページ

発行元:岩波書店