日国友の会

おうごんしょく【黄金色】

読者カード 用例 2013年12月25日 公開

2013年08月08日 古書人さん投稿

用例:彼国のは何国の通り、黄金色(わうごんしょく)のが佳いとしてあって、黄いほど珍重するが、其処へ行っては憚りながら日本流(にほんりう)の真黒な艶々しい、濡烏とも評すべき髪の毛の方が日増の玉蜀黍よりは遥に上等だと僕は断言する。
『雑録(文藝倶楽部(第八編)より)』 1895年8月20日 思案外史
語釈:〔名〕黄金のような黄色い色。金色。こがねいろ。おうごんいろ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、龍胆寺雄『黒猫』(1930)からの例が添えられていますが、さらに、35年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑録(文藝倶楽部(第八編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年8月20日

著者・作者:思案外史

掲載ページなど:168ページ

発行元:博文館