日国友の会

はこや【箱屋】

読者カード 用例 2013年12月10日 公開

2013年07月11日 古書人さん投稿

用例:偶々忍耐の仕切れぬ客が、何か小言でも言へば、『箱屋起(はこやおこ)す』と言ひて、甚だ嫌はるゝなり、
『雑録(文藝倶楽部(第五編)より)』 1895年8月20日 せいけん居士
語釈:〔名〕(3)つまらないことに腹をたてておこること。わずかなことでむかっ腹をたてあたりちらすこと。上方の花柳界、また、寄席芸人仲間でいう。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、『商業符牒袖宝』(1884)からの例が添えてありますが、この例は「箱屋起こす」という言い方の例になりますね。

著書・作品名:雑録(文藝倶楽部(第五編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年8月20日

著者・作者:せいけん居士

掲載ページなど:186ページ

発行元:博文館