日国友の会

あいじょう【逢状】

読者カード 用例 2013年11月28日 公開

2013年07月08日 古書人さん投稿

用例:後客名指の芸舞妓を呼び、『もらい』を掛けても、先客尚ほ放さず、花を踊らして平気なるときは、後客更に『逢状(あひでう)』と言って、一寸でも来れと言ってやる、
『雑録(文藝倶楽部(第五編)より)』 1895年8月20日 せいけん居士
語釈:〔名〕(逢わせるための書状の意)関西の花柳界の用語。他の座敷によばれている芸者をなじみの客の座敷へよぶために、茶屋から送る手紙。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、里見[弓享]『父親』(1920)からの例が早いのですが、さらに25年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑録(文藝倶楽部(第五編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年8月20日

著者・作者:せいけん居士

掲載ページなど:181ページ

発行元:博文館