日国友の会

スイング

読者カード 語釈 2013年08月09日 公開

2013年07月07日 電蓄さん投稿

用例:ジャズの陶醉境(スウイング)といふものゝ持つ近代的魅力は
『歌劇流行歌手専用講習録. 第3号』 1938年
語釈:[名]《「スウィング」とも》ジャズに特有の躍動的なリズム感。また、そのリズムに乗ること。

コメント:とりあえず投稿します。

編集部:第2版では、この意味に言及していませんが、『精選版日本国語大辞典』(2006)では、次のように補われています。「(5)振り子のように規則正しく揺れながら、躍動するリズム感覚。また、そのリズムに乗って演奏したり聞いたりすること。ジャズの代名詞として使われ、特に、一九三〇年代、ベニー=グッドマンらによって隆盛した、ビーバップ誕生以前のジャズのことをいう。スイングジャズ」とあり、用例には井上友一郎『日本ロオレライ』(1948)からの例が引かれています。さらに、10年早い例ということになりますね。

著書・作品名:歌劇流行歌手専用講習録. 第3号

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1938年

著者・作者:

掲載ページなど:41ページ

発行元:三浦環歌劇音楽学校出版部