日国友の会

とうしょうだいじ【唐招提寺】

読者カード 用例 2013年10月17日 公開

2013年06月10日 古書人さん投稿

用例:屋蓋ハ碧瓦にして、棟上鵄尾のは南部唐招提寺(たうしゃうだいじ)金堂の鵄尾より脱化し来りしものなり、
『雑録(文藝倶楽部(第3編)より)』 1895年4月20日 乙羽生
語釈:奈良市五条町にある律宗の総本山。天平宝字(七五九)唐僧鑑真(がんじん)が創建。東大寺の戒壇院に対し律宗研修の道場として重きをなした。金堂・宝蔵・経蔵は創建当初のもの、また講堂は平城宮の朝集殿を移築したもので鼓楼とともに国宝。また、金堂に安置する本尊の盧舎那仏坐像のほか千手観音立像・四天王像・鑑真和上坐像などが国宝に指定されている。法隆寺のかわりに南都七大寺の一つとすることがある。招提寺。唐寺。律寺。

コメント:遡ります

編集部:2008年3月6日付けで、末広鉄男さんに、芳賀矢一・下田次郎『日本家庭百科事彙』(1906)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、11年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑録(文藝倶楽部(第3編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年4月20日

著者・作者:乙羽生

掲載ページなど:175ページ

発行元:博文館