日国友の会

ぐんばいをあげる【軍配を上げる】

読者カード 用例 2013年09月30日 公開

2013年05月30日 古書人さん投稿

用例:京は東山北山の睨み比より、見る人は何方が好いとも、軍配(ぐんばい)を上(あ)げかねて、東山には祇園の社があるといへば、嵐山には松尾明神があると言張る、
『雑報(「文藝倶楽部」(第三編)より)』 1895年3月25日 おとは
語釈:(行司が勝ち力士のがわに軍配団扇(うちわ)を上げて勝敗の判定を示すところから)審判官や第三者が試合や勝負、競争、論争などで勝利、または優勢の判定を下すこと。勝利の判定をする。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、唐木順三『若き鴎外』(1949)からの例が添えられていますが、さらに、54年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑報(「文藝倶楽部」(第三編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年3月25日

著者・作者:おとは

掲載ページなど:228ページ

発行元:博文館