日国友の会

きかがくてき【幾何学的】

読者カード 用例 2013年09月30日 公開

2013年05月27日 古書人さん投稿

用例:座敷は残らず三角形をなす、蓋し幾何学的(きかかくてき)の不思議ならむ。
『雑報(「文藝倶楽部」(第三編)より)』 1895年3月25日 狐狗狸庵
語釈:〔形動〕幾何学の性質を持っていること。幾何学に関連ある内容のあること。

コメント:辞典以外の事例です

編集部:第2版では、藤沢利喜太郎『数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書』(1889)からの例が早いのですが、辞典以外の例としては夏目漱石『吾輩は猫である』(1905-06)よりも11年ほどさかのぼることになります。しかも、確例ということで。

著書・作品名:雑報(「文藝倶楽部」(第三編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年3月25日

著者・作者:狐狗狸庵

掲載ページなど:191ページ

発行元:博文館