日国友の会

ひじでっぽう【肘鉄砲】

読者カード 用例 2013年09月30日 公開

2013年05月25日 古書人さん投稿

用例:お三どんの肘鉄砲(ひじだっぱふ)に灑いだ口惜涙も、いつか歌舞の菩薩の贔屓幕頂戴に随喜の涙と化す、
『雑報(「文藝倶楽部」(第三編)より)』 1895年3月25日 中尾鶯夢
語釈:〔名〕(「ひじてっぽう」とも)肘で突きのけること。転じて、誘い、申し出を断わること。拒絶すること。ひじてつ。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、泉鏡花『湯島詣』(1899)からの例が早いのですが、さらに、4年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑報(「文藝倶楽部」(第三編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年3月25日

著者・作者:中尾鶯夢

掲載ページなど:179ページ

発行元:博文館