日国友の会

たいか【退化】

読者カード 用例 2013年09月24日 公開

2013年05月20日 古書人さん投稿

用例:今述べた通り今の都々一は全く投節の変遷したもので、進化したものと言ひたいのは山々であるが、事実上(じゞつじょう)退化(たいくわ)したと言はなければならないのは、實に残念な次第で。
『雑報(「文藝倶楽部」(第三編)より)』 1895年3月25日 思案外史口述
語釈:〔名〕(2)一旦進歩していたものが、またもとのおくれた状態にもどること。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、夏目漱石『それから』(1909)からの例が早いのですが、さらに、14年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑報(「文藝倶楽部」(第三編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年3月25日

著者・作者:思案外史口述

掲載ページなど:164ページ

発行元:博文館