日国友の会

くろもんつき【黒紋付】

読者カード 用例 2013年09月13日 公開

2013年05月15日 古書人さん投稿

用例:初日麗かに御苑の瓦を射て、御橋に置きし朝霜の解けし中より、霞となりて御溝の柳烟るがごとく、風静かに空晴れて、廻礼者の影織るが如き中にも、最も多かりしは黒紋付(くろもんつき)着用の紳士なり。
『雑報(「文藝倶楽部」(第壱編)より)』 1895年1月25日
語釈:〔名〕黒地に紋所を白く染め抜いた和服。男女とも礼装として用いる。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、小栗風葉『恋慕ながし』(1898)からの例が早いのですが、さらに、3年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑報(「文藝倶楽部」(第壱編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年1月25日

著者・作者:

掲載ページなど:236ページ

発行元:博文館