日国友の会

ちんぽん【珍本】

読者カード 用例 2013年09月13日 公開

2013年05月13日 古書人さん投稿

用例:今の作者は蔵書を他人に見らるゝを厭ひ、たまたま珍本(ちんぽん)など手に入る事あるも、我獨り嬉しがりて、高慢の通を云ふを好む。
『雑録(「文藝倶楽部」(第壱編)より)』 1895年1月25日 戀川生
語釈:〔名〕内容・装丁などがめずらしい本。また、世間にあまり知られていない本。手にはいりにくい本。稀覯本(きこうぼん)。珍書。珍籍。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、内田魯庵『社会百面相』(1902)からの例が早いのですが、さらに、7年さかのぼることになります。

著書・作品名:雑録(「文藝倶楽部」(第壱編)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年1月25日

著者・作者:戀川生

掲載ページなど:209ページ

発行元:博文館