日国友の会

まつさか【松阪】

読者カード 用例 2013年08月21日 公開

2013年04月21日 古書人さん投稿

用例:櫛田川ハ、高見・国見ノ両山ヨリ発シ、東流シテ両派トナリ、正流ハ、松坂ノ南ヲ過ギテ、内海ニ入ル、
『日本地誌略 一』 1877年 師範学校編輯
語釈:(「まつざか」とも)(一)(一)(松阪)三重県中央部の地名。伊勢平野の南端にあり、伊勢湾に面する。天正一六年(一五八八)蒲生氏郷が松坂城を築城し、商業を奨励したことから伊勢商人の本拠地となり、熊野・和歌山・参宮の三街道の合する宿場町として発展。江戸時代は紀州藩の代官所が置かれた。松坂木綿の伝統を受け紡織業が盛ん。和牛・万古焼が知られる。鈴屋(本居宣長の旧宅)・瑞巌寺がある。古くは松坂と表記した。昭和八年(一九三三)市制。

コメント:解釈1の1の事例で遡ります

編集部:2008年3月31日付けで、亀井忠一編『帝國地理教科書 全』(1898)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、21年さかのぼることになります。

著書・作品名:日本地誌略 一

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1877年

著者・作者:師範学校編輯

掲載ページなど:15ページ

発行元:文部省